1. 造幣権の独占

第1節 支配を巡って殺し合う人間社会

私たちは今,間違いなく歴史の大きな転換点にいます.
現在は,過去から続く歴史の一断面です.従って歴史を知らなければ,現在起きている事象・事件の全体像や流れが掴めず,従って正しい現状認識や判断ができません.
人間は,権力と富の為に常に他者と争いあい,騙しあい,殺しあいを繰り広げてきました.人間社会の本質は,獣社会と変わらない弱肉強食社会です.これは,歴史が証明しています.
「自分が世界の中心・神」という意識や,自分さえ良ければいいという自己中心的な欲望が,悪魔のような所業を引き起こします.そして,私たち人間誰でも多かれ少なかれ,このような意識になったり,欲望を持つを持つようになります.即ち,人類共通の病と言えます.

こうして,腕力・軍事力・財力・情報力などで他者を凌ぐようになると,自分より弱い者を支配し,自分のありとあらゆる欲望を満足させて栄耀栄華を楽しむようになっていきます.これは,古今東西の強者の常です.
この小さな島国の日本でも,中世時代では戦国武将たちが自分が天下人になろうと殺し合いをしてきました.同じような野心は,全世界を股にかけて活動している人たちにも生まれます.こうして,全世界を自分のものにして自分がその支配者になろうという欲望を持つようになるのです.
更に私たちの人間社会には,「自分たちは選ばれた特別な民族・人種だ」,「世界は自分たちの為にあり,自分たちが支配者・所有者で,自分たち以外の者たちは動物である為,支配され所有される存在だ」という排他的選民意識と独善的民族主義思想を持っている人たちがいます.

第2節 富の独占

世界の富は一握りの富裕層によって独占されています。
『国際NGO「オックスファム」は22日、世界で1年間に生み出された富(保有資産の増加分)のうち82%を、世界で最も豊かな上位1%が独占し、経済的に恵まれない下から半分(37億人)は財産が増えなかったとする報告書を発表した。』(「世界の富の82%、1%の富裕層に集中 国際NGO試算」朝日新聞disitalからの記事)
この富裕層は超エリートとも呼ばれ、世界のあらゆるグローバル企業がその傘下にあります。世界の富は一握りの富裕層によって独占されています。『国際NGO「オックスファム」は22日、世界で1年間に生み出された富(保有資産の増加分)のうち82%を、世界で最も豊かな上位1%が独占し、経済的に恵まれない下から半分(37億人)は財産が増えなかったとする報告書を発表した。』(「世界の富の82%、1%の富裕層に集中 国際NGO試算」朝日新聞disitalからの記事)
この一握りの最上位に君臨する富裕層はスーパーエリート(国際金融資本家)と呼ばれ、その下にBIS(国際決済銀行),その下に世界の中央銀行,その下にメガバンク,そしてグローバル企業がその傘下に,そしてその下に各国政府があるのです.
つまり力関係は,グローバル企業のほうが各国政府より上なのです.
そして誰もが知っている世界的に有名なグローバル企業の殆どは,ユダヤ系です.
そしてその底辺に,労働を強いられ富を搾取される一方の大多数の一般市民がいます.
人間社会はこのように,銀行の中の銀行であるBISを作ったロスチャイルド家を頂点とし,これらすべての階層を支えている私たち地球市民が底辺とするピラミッドを形成しています.

第3節 秘密結社イルミナティ

「自分たちは世界の支配者・所有者だ」という身勝手な主張
「世界は自分たちの為にあり、自分たちが支配者となって世界全体を支配する権利がある」と頑なに信じているユダヤの人々がいます。
更にこの中には、この野望を実現する為に悪魔を崇拝して悪魔から様々な力や悪知恵や物質的知識を得ている人たちがいます。
これは丁度,神道やヒンドゥーの神殿で,人々が「物質的恩恵」を求めて神々(スラ・デヴァタ)に祈りを捧げたり崇拝するのと同じです.
「神」と神々の違いや悪魔・鬼(アスラ)については, 本サイトの親サイトをご覧ください.
因みに大昔のヤマトびとは,神々や悪魔・鬼の存在を体験的に知っていました.宇宙には様々な種類の生命体がいるのです.

人間社会を牛耳っている魔性の者たちは,教育をも支配し,非支配層である地球市民を無神論・唯物論に洗脳して,魔性の者たちが提供する「物質中心の知識(それも誤った情報)だけが常識だ」と思い込ませます.私たちが自分の精神性を高めて精神的智識を理解できないように,或いは精神的に目覚めさせないようにしているのです.
このような悪魔崇拝者は,モーセが授かった「神」の教えに従っていないので、もはやユダヤ教徒とは呼べません.けれども自分たちが悪魔を崇拝していることを隠して,表向きはユダヤ人という隠れ蓑を被り敬虔な宗教者を装って生活しています.因みに,ユダヤ教を信奉している白人たちは,血統的にはユダヤ人ではないのですが,自分たちをユダヤ人と呼んでいます.
このことは,ヨハネの黙示録第3章9節でも予言されています.
「見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。」
この偽ユダヤ人たちが結束して、「世界統一政府・ワンワールド」を実現するために秘密結社を作りました。その秘密結社が,イルミナティと呼ばれています。

支配の為の常套手段: 乗っ取り・なりすまし・既存の社会体制や組織の破壊・恐怖による暴力支配
支配力を拡大するために,最も手っ取り早い方法が,乗っ取り・成り済ましです.ターゲットにした国や宗教団体等のあらゆる人間の組織に入り込み,トップになれば,配下の人間をすべて支配することができるのです.この乗っ取りの哲学は,後述するコロナmRNAワクチンでも発揮されています.
以下は,「杉並からの情報発信です」さんのブログ記事「タルムード→初代ロスチャイルド→イルミナティ→世界革命計画→パイク→手信号」からの抜粋です.
「ロスチャイルド国際金融マフィアの創始者マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、30歳の時(1774年)、フランクフルトにユダヤの重要人物12人を集めて秘密会議を開催し、ユダヤ教秘密経典【タルムード】の教えである【ユダヤ人による【世界統一政府樹立】を実現するための25項目からなる【世界革命行動計画】を策定した。この時、【世界革命行動計画】にもとづき【世界統一政府樹立】の樹立を実現する実行組織として、13名の秘密結社【イルミナティ】を秘密裏に結成した。」

世界革命行動計画の詳しい内容は,Raptさんの記事「世界革命行動計画」をご覧ください.
そして世界的な大きな出来事の多く、例えば、第一次世界大戦やロシア革命や第二次世界大戦などは、すべてこの組織によって引き起こされました。
これを裏付けるのが、アメリカ南北戦争時の南軍の将軍で白人至上主義の思想を持つKKK(クークラックスクーラン)の創始者アルバート・パイクが,1871年にイタリア建国の父であるジュゼッペ・マッチ―ニに送った手紙です。
その中には,まだ起きていない第一次世界大戦・第二次世界大戦・第三次世界大戦が起きるきっかけと目的が記されています.
これは,アルバート・パイクが予言者であるということではありません.世界の大きな事件や出来事は,イルミナティが世界統一政府樹立の為に立てた綿密な長期計画に従って予定通りに実行されるということなのです.

「ヘブライの館2」さんの「アルバート・パイクの“予言”」という記事を以下に抜粋します.
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人との間に、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
そして,この手紙の信憑性について,太田龍氏が述べている寸評をご覧ください.
阿修羅さんの記事「太田龍の時事寸評:アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付けの手紙の信憑性について[週刊日本新聞]

第4節 金力が権力の源泉

人間を支配する金
人間社会で人々を魅了するものは沢山ありますが、その中でも人々を引きつける最も強力なものが、金です.人間社会に起きる様々な大きな問題の背後にあるのが、金です。
ですから,政治家も,役人も,宗教家も,学者も,弁護士も,あらゆる人々が金に群がります。
金があればあるほど,何でも自分が望むことを叶えることができるからです.労働から完全に解放され,時間をすべて自分の楽しみの為に使い,誰もが羨む豪邸に住み,最高級の自動車を所有し,プライベートジェットで世界中いつでも好きなところに旅行し,最高級ホテルで最高の食事しながら有名俳優や歌手のエンターテイメントを楽しみ,美男美女と酒池肉林を繰り広げ自由気ままに一日を過ごすことだってできるのです.ですから世界中の人々は,金を求めます.
金がどれだけ持っているかが,人間の価値を決めるバロメーターになっています.ですから,金持ちは常に人々からの尊敬と賞賛の的になります.

しかしこれら物欲や性欲を満たしても,真の幸福は得られません.
真の幸福は,自分の肉体の感覚器官や心を満足させることではないのです.
何故なら私たちは肉体、物質ではないからです.
真の幸福は、愛からしか得られません。
そして金で愛を買うことはできないのです。
何故なら私たちは、モノ(物質)ではなく精神的な存在だからです.
主仏陀やキリスト師は,金儲けなど一切せずに質素に慎ましく生活なさっていました.
私たち欲望に塗れた俗人に,正しい聖なる生き方の手本を示してくださったのです.
( 精神的智識については,親サイトをご覧ください.)
しかし、精神的智識に無知な人や、物欲や性欲を満たすことが幸福だと思っている人は、金を求めます。
このように人が金を求めているということは,金によって人が支配されるということです.

通貨発行権と通貨管理権
前項で、俗人を支配するのが金だと述べました。
金は人間より強いということになります。
しかし、その金よりも強いものがあります.
それが、金(貨幣)を生み出す造幣権――貨幣を発行し管理する権利です.
もしあなたが造幣権を持ったら,好きなだけ金(貨幣)を作り出すことができます.
そうなれば,金に支配される立場から,金を支配する立場になれます.
元アメリカ国務長官ヘンリー・キッシンジャーはこのように語っています.
「食料供給を支配する者は人々を制す。エネルギーを支配する者は全大陸を制す。貨幣を支配する者は世界を制す。」

そしてこのカラクリを最大限利用しようとしたのが, 1790年に登場したロスチャイルド家当主マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドです.
彼はこう語っています.「私に国の通貨を発行する権力と支配する権力を与えよ,そうすれば誰が法律を作ろうともまったく気にもしない」
こうしてロスチャイルド家は,様々な国々の通貨発行権とその管理権を次々と獲得していきました.
「杉並からの情報発信です」さんの記事,「一国の中央銀行を支配すればその国全体を支配できる」にはこうあります.
「ロスチャイルド家は1815年イングランド銀行を支配下に置き英国の通貨発行権と管理権を手中に収めました。次いでアメリカ代理店J.P.モルガンを使って1913年に米国に連邦準備制度(FRB)を設立し米国の通貨発行権と管理権を手中に収めています。」

造幣権は錬金術です。何もないところから貨幣を生み出すことができるのです.
無双さんによる「真実は?」のブログ記事「詐欺師からは詐欺しか生まれない~「中央銀行=現代文明の狂気の根源」~お金を元にした現代は全て詐欺」には、このカラクリが詳しく説明さています。そしてこの記事の中で、元イングランド銀行総裁ジョシア・スタンプ卿は,このように語っています.
「近代の銀行システムは、何もないところからお金を創造します。その過程は、おそらくかつて発明されたものの中で、最もビックリ仰天するような巧妙なものです。銀行は不正の中で妊娠し、罪の中で生まれました。銀行は地球を所有しています。彼らからそれを取り上げよう。彼らからお金を創造することをやめさせよう。しかし彼らはペンをちょっと走らせるだけで、またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう。この強大な力を彼らからもぎ取ろう。そうすれば、鉱山のような大きな財産は消えるでしょう。彼らは消え去るべきなのです。そうすればより良い、より幸せな世界になります。しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し支払いを続け、奴隷のままでいるなら、銀行家たちはお金を創造し続け、クレジットを支配し続けます。」
THINKERさんの記事「日本人の知らないニッポン」は,お金にまつわる情報が満載で,大変分かりやすく纏められています.是非ご覧ください.
またスライブムーブメント「負債としてのお金」もご覧ください.

国際決済銀行(BIS)
ロスチャイルド家は,世界中の国々の「通貨発行権と通貨管理権を持つ中央銀行」を支配していきました.
そして1930年に,各国の中央銀行をコントロールする世界銀行・「国際決済銀行(BIS:Bank for International Settlements)」をスイスのバーゼルに設立しました.
従って, 国際決済銀行(BIS)は「中央銀行の中の中央銀行」と呼ばれるようになります.
そしてこの国際決済銀行には,国による区別はなく,あるのは世界中の金を支配することなのです.
このことを知る好例が,「るいネット」さんの記事,「ナチス御用達の銀行だったBIS(国際決済銀行)」にあります.
[1943年5月19日に、『ニューヨーク・タイムズ』紙は次のような一文を載せた。
「スイスのバーゼルにある国際決済銀行(BIS)では、連合国のスイス、スウェーデン、アメリカと、枢軸国のドイツ、イタリアの銀行家たちが、机を並べて仕事をしている。この戦争の中で敵味方が共同事業を行なっているのは筋の通らぬことではないか。一体どのような暗黙の協定があるのか?」]

中央銀行を支配する国際決済銀行は,金で国家を支配することができるということです.
これはつまり 国際決済銀行が,世界で最も大きな権力を持っているということなのです.
「さてはてメモ帳 Image&Think!」さんの記事「ロスチャイルド家の最初の『世界銀行』である『国際決済銀行(BIS)』by A.ヒッチコック」には, 国際決済銀行(BIS)が持つ特権について述べています.以下はその抜粋です.
「一、個人、および、その所持品(すなわち、外交文書用郵袋)に対する外交特権
二、従業員給与を含めたあらゆる経済活動に対する課税免除
三、中国やメキシコをはじめ世界各国でBISが管理運営する建物や事務所に対する、大使館に準ずる外交特権
四、いかなる政府機関にも業務を監督されず、報告の義務もなく、監査も行われない。
五、移民規制を受けない。
六、いかなる通信もすべて暗号化する自由
七、司法権からの独立。独自の警察組織さえ有している。」

このように,ロスチャイルド家は世界の造幣権を独占しています.そしてロスチャイルド家以外に, 通貨発行権と通貨管理権は認めません.
問題なのは,「何故このロスチャイルド家だけにこのような特権を認めているか,そのまま放置しているのか」にあります.
参考文献『金融の仕組みは全部ロスチャイルドが作った』(徳間書店)

第5節 陰謀論

このように人間社会で金力を握った彼らは、例えその数が少数であっても、世界の主要な国々の中枢を乗っ取ることで、これらの国々の国民をも影響下に置き、自分たちの計画通りに動かすことができるようになります。
このような乗っ取りは、国家だけに留まらず、人間社会に影響を及ぼす宗教組織や企業組織、様々な学術組織、更には国際連合やWHOといった主要な国際政治組織に対しても行われています。
そしてこのような金力や権力を持つ者には、そのおこぼれを頂戴しようと同じような 金力や権力の亡者たちが群れるのです。ちょうど、凶暴なホオジロザメに取りつく小判鮫のようなものです。

こうしてビフ・タネン(バック・トゥー・ザ・フューチャーに登場する強欲者)のような魔性の質を持った者たちは子分を作り、その子分たちが次の階層の親分になって同様な質を持った子分を作ります。こうして悪魔を崇拝するスーパーエリート(世界の特権階級)を頂点とするピラミッドを形成するのです。
そしてこのピラミッドと「ホルスの眼」がイルミナティのシンボルになりました.
「ホルスの眼」は,人間社会のトップに君臨する者が,配下の者たちに対して「見ているぞ」というメッセージになります.
このようなピラミッド型のシンボルマークは、1ドル紙幣の裏や、フランス革命成功後に起草された人権宣言の上部などに見ることができます。(野口悠紀雄先生のnote記事『アメリカ1ドル紙幣にある不思議な「眼」』をご覧ください.)
こうして魔の組織は、世界征服の為の布石を次々と打って、自分たちの意向を人間社会全体に反映させているのです。

陰謀論という言葉は、世界を完全支配しようとする魔性のスーパーエリート層(世界の特権階級)が,自分たちのことや自分たちが実現しようとすることを暴かれた時に、そのダメージコントロールとして使うマジックワード・目眩ましの言葉です。
こうして世界の人々に対して、「そんな陰謀なんてあるわけがない。それは非科学的都市伝説で、人種差別に根ざした被害妄想だ」というレッテルを貼って、私たちが真実に近づかせないようにカモフラージュするのです。

以上,第1章 造幣権の独占 終了